地ブランド

STEP1
・地域をそして日本をもっと元気にする。それが地ブランドです。
・地ブランドには以下の三つの組合わせで相乗効果が得られます。
買いたい価値=特産品ブランド
行きたい価値=観光地ブランド
住みたい価値=暮らしブランド
*ボ−ダレス化が進む一方、徹底した地域でのこだわりが必要。
*「地産地消」を進め、生産者と消費者の顔が見える関係を大切にし、トレーサビリティーシステムの導入など。
STEP2
・「ブランド=高級品」ではありません。受け手が価値を感じるもの全てがブランドです。
・「ブランドとは送り手と受け手の絆です。」
STEP3
・「強いブランドには四つの特徴」
オリジナリティー
ブランドアイディア
インターナルの信頼
継続性
・ブランド作りはbrand cycle managementと呼ばれる円構造を利用して進める
中心はbrand value
2つ目の円はbrand style
3つ目の円はbrand touch point
STEP4
・町作りとブランド
・英国のブランディング
・日本ブランド世界へ発信
・推進母体作り→シンボル作り→接点作り
・日本を市民の手によって成熟した社会にし、幸福を求める生活者革命を成し遂げる
STEP5
・大切なことは自分たちの地域を深く見つめることで、強いコンセプトが生まれる
・地域を歩き、見て、聞いて、記録して、考える活動を通じ住民同士が交流しあいながら地域のオリジナリティーを発見していく
SWOT分析(強み、弱み、機会、脅威)
・他者から見たブランド価値を知る
・何を期待されているか
・ブランドのコアコンセプトを表現するダグラインとステートメントの決定
STEP6
・ブランドを成功に導く7つのヒント
1、ブランドに大も小もありません
2、問題がある方がブランドは育ちます
3、隣の芝生はよく見える物です
4、ブランド作りとは絶えざる過大評価です
5、馬鹿者、切れ者、よそ者がブランドを作ります
6、トップの本気がないとブランドはできません
7、地域こそグローバルに考えましょう