2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

企業内社会起業家

企業が自社商品を通じて、社会貢献をする動きが広がっています。取り組みのキーマンとなる「企業内社会起業家」と呼ばれる人たちも生まれています。トイレットペーパーやティッシュを製造する「王子ネピア」の商品企画部長、今(こん)敏之さん(50)はこ…

国内で国際化

日本経済は、人口減少により将来は暗いと言い切る経営者が少なくありません。現状は確かに暗いのですが、わたしたちは暗くても明るくても、まずはこの日本で起業を目指すしかありません。 暗い日本にも、グローバル化で明るい街がないことはありません。新宿…

次のソーシャルメディア

フェイスブック元年 日本ではそう言われているらしいが、こちらニューヨークでは、もう完全な「インフラ」になってしまった。 初対面の人と会って、「また連絡を取りたい!」と思ったら、メールアドレスを聞くのではなくて、まずフェイスブックにアカウント…

道案内も日本と欧州では異なる

ロジックは、社会が違えば異なる。生活パターンが違うと、通じるロジックが違う。 ミラノに住むイタリア人の描いた地図。スイス国境近くの別荘までの道を教えてくれた。目的地までまっすぐの1本の道。NOと書かれているのは、「高速道路のここで出るな!」と…

ツイッターの次のステージ

ツイッターアカウントを上手に活用している企業は、ツイッターを“てこ”にした次のステージに入っている。 その象徴の1つと言えるのが、ファミリーマートがツイッター活用して実施した「おむすび選手権」です。 この企画は、ファミリーマートがツイッター上で…

ハッピーアルゴリズム 猪子寿之氏のセミナー要約しました

1、チームラボが生まれるための必要な要素はシリコンバレーはサンノゼ州大学やスタンフィオード大学が大きく関与した チームラボは東大と東工大 オープンマインド?知的好奇心?寛容性? これはITだけの話?2、これからの社会と情報はどうなる?ユーザーは…

ワンコイン健診

現代人は時間に追われ、気になった時すぐに医療機関まで行って検査等を受けることは、高いハードルとなっています。そこで、“ちょっと立ち寄り、ちゃんと健康”をコンセプトに、仕事帰りや通勤途中、買い物の途中などにエキナカやショッピング街など利便性の…

保温機能インナー

2月18日の繊研新聞によると、10−11年秋冬シーズンに大手チェーン店が総計1億枚超を投入した保温機能性インナーは、2月末までで、ほぼ完売の見通しであるとのことです。今秋冬、チェーンストア各社が投入する保温インナーは総計1億枚超え記事にあった…

中国と日本の起業感の違い

起業においても、中国人の多くは会社勤めをして資金を貯め、その後は起業することに憧れていますから、とても積極的です。一説によりますと中国人の起業は、「まず行動を優先」します。準備が不十分でもまず行動を起こし、その後で儲けることを考えると言い…

中国ビジネス再考

今、もっともホットなビジネスの一つは、『中国進出支援』である。日本の中小企業の生き残りをかけた市場開拓をテーマに、中国進出をすでに果たしている日本企業が、まだ、中国進出を果たせていない企業に対して、中国進出支援を行うケースが増えてきている…

出世ができないなら、起業をしようか

「就職先が見つからないから、起業でも考えようか」なんて人は論外です。「(会社で)出世ができないなら、起業をしようか」と考える人も問題ありです。何故、自分が出世できないか、冷静に考えることができるなら、起業しても道を踏み外すことはありません…

見える化と見えない化のバランス

ここ数年、「見える化」と言う言葉がよく使われるようになりました。昨年は、流行語大賞の候補にも上ったほどです。今では、社会の仕組みの中に「見える化」が取り入れられるほどです。本来は企業経営において、社内の情報を共有することを目的に、見える化…

起業に必要な10の準備

1. メシを食うだけの仕事は、在職中に確保しておく起業を起こした際に、いきなり売上ゼロからスタートするのは厳しいものです。土日、祝日、就業後のプライベートタイム(建前としては)を使って、まず、顧客を獲得しておき、メシを食うだけの売上見込みが立…

起業余地はまだまだ広い環境ビジネス

これからは「環境の時代」と言われます。社会が環境保全に力を入れることにより、そこにビジネスチャンスが生まれます。ただ、わたしたち周りには環境ビジネスを行っている会社の絶対数がそんなにありません。一般に知られている環境保全を行なっている業種…

SOCIAL BUSINESS

社会性と事業性の両立を目指すビジネスモデル全体を表現する「ソーシャルビジネス」社会貢献を実現しながら、先進国における売り上げ増も実現している。社会課題の解決と利益の追求という、一見すると相反する2つの目的を同時に成し遂げているボルビックの …

デフレ時代の起業について

物価が継続的に下落するデフレ経済は、世界的にも本当にめずらしい状態です。わが国がデフレに陥ったのは、1930年代の金融恐慌の時と、終戦直後の混乱時、そして1997年以降からの金融危機の時です。企業にとってデフレが怖いのは、売上げが減少し続…

競争相手のいない市場は厳しいが壁を破ると・・

デフレ経済の現在は、起業にとって決して環境はよくありません。起業は借金をして初期投資をし、将来の収益で借金の返済を行ないます。デフレの時は、普段と違って借金が一段と重く圧し掛かります。 そのため、資金回収がしやすい利益率の高いビジネスを探す…

時代の潮目を変えなければ、ブランド足り得ない

名作には発表された当時の社会性や空気感が備わっています。だからデザインの歴史が顧みられるたびに、ブランドの存在感も自然に高まっていきますこの“椅子”は、家具ブランドにとっては、かなりの変化球と言えます。1試合に1球、投げるかどうか。そんな魔球…

世界の失業者2億人、世界の起業家も2億人

2億人という数字について、2つの観点で報道がありました。 時代の転換期の失業者対策には、起業の奨励がベストと私は思います。失業者、依然2億人超国際労働機関(ILO)は25日、2010年の世界の失業者数が推計で前年比ほぼ横ばいの2億500万人…