2011-01-01から1年間の記事一覧

アミタ

アミタは、米国のアウトドア用品製造・販売大手、パタゴニア(カリフォルニア州)の日本支社(神奈川県鎌倉市)が千葉県一宮町に新規開店した直営店「パタゴニア サーフ千葉」で、修理ができなくなったサーフボードとウェットスーツを回収し、再資源化工場で…

起業

成功の秘訣は知らないが、失敗するには誰もかもよろこばせようとすればいい。 ビル・コズビー ツイッターでつらつらと呟きを眺めていたら、「調べたらオンライン英会話スクールはもう100社もあるらしい」との呟きを見つけた。それは起業家志望の学生のツ…

 UNIQLOOKSはユニクロにとって最も効果的なブランディング戦略

ファッションストアの着こなし提案新時代 6月3日の日経MJの一面に、ソーシャルメディア時代、スマホの普及に伴う、新時代のファッションストアの着こなし(コーディネート)提案に関する記事が掲載されていました。お気づきの方もいらっしゃるかもしれま…

ベンチャーのすすめ

こんにちは、ヒカルです。ベンチャー企業には、大成功する企業もありますが、うまくいかない企業もたくさんあります。 「頭のいい人」は、ベンチャー企業に挑戦するリスクを客観的にとらえることができますから、「ベンチャー企業なんて失敗する確率の方が高…

起業で成功

起業の相談を受けた。起業を考えているのだが、どのような手順で実行したら良いか分からないという相談であった。彼に次の質問をした。自分が楽しめる仕事で起業を考えているのか? その仕事で誰かが助かるのか?助けたご褒美としてお金がもらえるのか? 市…

カオリ ヤマザキ

カオリ・ヤマザキ Kaori Yamazakiニューヨーク在住の日本人デザイナーが手掛けるグリーンファッションブランド、カオリ・ヤマザキ。 美術館クオリティの豪華なドレスから、日常に着られるエコクローズまで幅広いコレクションで、多くのエコ・ファッショニス…

起業に年齢関係無し

「私はインドや中国ばかり見ているシリコンバレーのCEOたちに“日本を見ろ”と言い続けている。それは次世代のベンチャーは東京から起こると思うからだ。東京のような文化・経済・メディア・ファッションの巨大な集積はアメリカにはない。また、われわれが同じ…

サムライインキュベート起業

「リーンスタートアップ」という言葉を聞いたことはあるだろうか? これは、米国の起業家であるEric Ries氏が提唱したもので、アジャイル開発やフリーソフト、オープンソースソフトなどを組み合わせ、大規模な資金調達などを行わず、すばやくサービスを立ち…

漫画全刊ドットコム

「漫画本を1冊ずつ買うのは面倒くさい! 全巻まとめて家に届けて欲しい」そんな願いを叶える通販サイト、「漫画全巻ドットコム」。2006年夏にサービスを開始してから、多くの漫画好きに支えられ、年商10億円の会社に成長した。 運営する株式会社TORICO代表の…

社長の役割

計画、準備に「完全」はありません。計画や準備にコストがかさんでそもそも何もできないのならまさに計画倒れです。「危機に際しては、リーダーは行動するために考えるのではなく、考えるために行動する必要がある」とはミシガン大学のカール・ワイク教授の…

社長の決断

「みんなで額を寄せ合い分析をし、いろいろ議論して、出てきた結論を社長が取りまとめて、それを社長の決断と勘違いしている人がよくいる。しかし、そんなものは決断でもなんでもない。社長の決断とは、やってみないとわからない、否、やってみても、ずっと…

交流とは

大手都市銀行のトップセールスマンを退職して、自分のやりたいビ ジネスで起業された方がいます。彼は、銀行マン時代に多くのベン チャー企業家と会ったとのことで、こう語っています。 「ベンチャー企業を訪問し、勢いのある社長と生の情報交換をする うち…

起業の初期投資は少ない方が成功する

起業の初期投資に関して、参入する業種の習熟度が高いほど初期投資額は少なく済みます。反対に、ほとんど知らない業種に参入する場合、投資額は高額になります。事前に想像していたよりも初期投資は少なく済んだと言う人は、大半がその業種で仕事をしていた…

起業を目指せ

仕事とは尊厳。生き甲斐へと通じる。ずっと「起業家こそが社会を明るくする」と信じてきた。理由は単純。起業家は新しい商売と雇用を創造できるからだ。60〜70年代、ホンダやソニーに代表される新興企業の躍進が日本の経済を牽引していた。 が91年のバブル崩…

今を生きる

今回の地震でお亡くなりになられた方々のご冥福、及び、被災された方々の生活が一日も早く元に戻ることを心よりお祈り申し上げます。今回の大惨事は悲痛の極みであります。そして、この出来事で「人はいつ死ぬかわからない」という当たり前の事実に改めて気…

グリーンファッション

環境と共存出来るファッション=エコファッション(ロハスファッション) ↓ ファッション性を加味し、環境や社会にも配慮したファッション=グリーンファッショングリーンファッション デザイナーOrganic by John PatrickNAU 「ビューティー」「パフォーマン…

地ブランド

STEP1 ・地域をそして日本をもっと元気にする。それが地ブランドです。 ・地ブランドには以下の三つの組合わせで相乗効果が得られます。 買いたい価値=特産品ブランド 行きたい価値=観光地ブランド 住みたい価値=暮らしブランド *ボ−ダレス化が進む一方…

ターニングポイント

目の前で起こるミクロ現象に目を向けることも大事ですが、起業においては社会全体が動き始めるマクロの流れを認識しないと大きな失敗を犯します。東日本大震災の発生を契機に、この国ではマクロの変化がはじまる予感があります。 第一に、東北、北関東から他…

ファッションシェアー

スカイライトコンサルティング株式会社が主催するビジネスプランコンテスト「起業チャレンジ2010」で最優秀賞を獲得していた「4次元クローゼット」(http://www.4d-closet.net/)が、2月2日、本格運営を開始した。 提供するのは、ファッションに特化したシェ…

自分の仕事を作る

まえがき現代人の生活は他人の仕事の集合体でなりたっている つまるところこの世界は一人一人の小さな「仕事」の累積であり、世界が変わる方法は一人一人の手の中にある。 しかし、人々が自分の仕事をとおして、自分たち自身を傷つけ他人をも傷つける悪循環…

A Technique for producing Ideas

アイディアをどうやって手に入れるかについての本の紹介です。 「A Technique for producing Ideas 」James Webb Young デザイナー・企画職の方にはオススメです。以下、内容を一部要約しています。 Ideaにおける原理 アイディアは1つの新しい組み合わせで…

時代の潮目をかえることこそブランド

ブランドについては色々な専門書から定義がなされていますが、デザイナーとして現場の経験値から考えてみました。単に、優れた品質や機能を追求したり、流行を取り入れた外観にこだわったりする従来のようなものづくりからは、ブランドは生まれない。そもそ…

グリーンファッション

ニューヨークでファッションビジネスに携わるようになり、いつしかこの業界が抱える構造的な問題に違和感を覚えるようになった。「トレンド」という概念。それは、企業の売り上げを上げるためのツールであり、業界の誰もがそれを追求し、つかみ取り、広める…

もちろん思い通りの結果にはならないことだってあるだろう。でも、SOCの高い人は、そこで失敗しても、「その失敗にも意味がある」と考え、いつまでもクヨクヨしたりはしない。 たとえ失敗しても、「今回も踏ん張れたんだから、次だって大丈夫だ」と再び踏ん…

不安の反対側に位置するストレス対処力(SOC)

生きる力とは、このコラムで何回も取り上げているストレス対処力(SOC:sense of coherence)である。それは、「どんな状況の中でも、半歩でも、4分の1歩でもいいから、前に進もうとする、前向きな力」だ。 SOCは、イスラエルの健康社会学者であるアーロン・…

グローバル変革元年

ここ数年の間で、製造業に求められるグローバル化の性質が大きく変わってきている。まず決定的な違いとなっているのが、先進国だけを市場とするビジネスでは立ちゆかなくなってきている点だ。これまで、多くの日本の製造業は、国内(あるいはアジア)で高機…

社会起業家再考

昨日20円で世界をつなぐ社会起業家のお話を紹介したが 今日は、最近トレンドになっている社会起業家そのものに ついて取り上げてみたい。 社会起業家については、以下の書籍に分かり易くまとめられている。社会起業家−社会責任ビジネスの新しい潮流− 著者:…

20代の資金調達

会社設立後、初期出資(ファーストラウンド)後のファイナンスについて書きます。少しでもこれから出てくる若い起業家のためになれば良いなと考えています。■エンジェルか、VCか、事業会社か、事業会社のVCか、銀行か 資金調達先を探してる?オーケー。まず…

これからは林業

住宅・建設用の木材不足がこれから深刻になります。 わが国で使用される木材の供給は、米国・カナダ、オーストラリア、欧州、アジア、ロシアなど、世界から輸入しており、国産の木材は20%強です。このうち、製紙用のパルプ・チップを除きますと、輸入先は…

企業内社会起業家

企業が自社商品を通じて、社会貢献をする動きが広がっています。取り組みのキーマンとなる「企業内社会起業家」と呼ばれる人たちも生まれています。トイレットペーパーやティッシュを製造する「王子ネピア」の商品企画部長、今(こん)敏之さん(50)はこ…